ウォーターサーバーの月々の負担は、大きく分けて「サーバーレンタル料」「ボトル(お水)代」「電気代」の3つの合計で決まります。カタログの一部の金額だけを見ると安く見えても、他の費用が高ければ総額では割高になることがあります。
1. サーバーレンタル料
無料の会社も多いですが、無料の代わりにボトル代がやや高めに設定されている場合があります。レンタル料単体で比較しないことが大切です。
2. ボトル(12L換算)の単価
使用本数に比例してかかる費用です。世帯人数や飲用量に応じて月間の使用本数を見積もり、その本数でのトータルコストで比較しましょう。
3. 電気代・省エネ機能
常時通電するため電気代が毎月かかります。最新機種は省エネ設計で電気代目安が低めに案内されていることが多く、機種選びのポイントになります。
一人暮らし・使用量が少ない世帯
月の使用本数が少ないなら、サーバーレンタル料0円のプランを軸に比較すると総額を抑えやすくなります。ボトルの最低利用本数が設定されているプランは、使い切れず割高にならないか事前に確認しましょう。
家族世帯・使用量が多い世帯
使用本数が多い場合はボトル単価の低さが総額への影響が大きくなります。レンタル料が有料でもボトル単価が低いプランのほうが、トータルで安くなることがあります。
ボトルの受け取り・保管が負担な世帯
水道直結型(浄水型)のサーバーなら、ボトルの受け取り・保管・空きボトルの返却が不要です。月額は定額制になるため、使用量に関わらずコストが一定になる点も特徴です。
ボトルには「最低利用本数」が設定されているプランがあり、下回ると追加料金が発生する場合があります。また、サーバーは一定期間の使用が前提の契約(最低利用期間)になっていることが多く、期間内の解約には解約金がかかることがあります。契約前に、月間の使用本数の見込みと契約期間の条件をあわせて確認することをおすすめします。
RO水(逆浸透膜処理水)
水道水を逆浸透膜でろ過し、独自のミネラル成分を加えて作られた水です。天然水に比べて産地を選ばず、品質が安定しやすいとされています。
天然水
特定の水源(採水地)から採取された地下水などを、ろ過・殺菌処理して使用する水です。産地ごとの水質の違いが特徴です。
水道直結型
ボトルを使わず、水道水を内蔵の浄水フィルターで浄水してから冷水・温水として提供するタイプのサーバーです。ボトルの購入・保管・空容器の処分が不要です。
契約先によって細部は異なるため、実際の手順は各社の公式サイトでご確認ください。